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当社三原製作所に小学生を招いて工場見学と理科授業を実施

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2月20日(水曜)、次世代を担う子どもたちに"ものづくり"のおもしろさを伝えることを目的として、当社の三原製作所(広島県)に三原市立深小学校6年生10名を招待し、工場見学と理科授業を実施しました。

始めに、三菱重工機械システム株式会社が世界の顧客に納入している段ボール製造機械の製作ラインを見学していただきました。次の製函機(せいかんき)による段ボール箱作りの実演では、段ボールシートが、印刷、型抜き、糊付け、折り曲げまでの工程を一気に経て、瞬時に段ボール箱となる様子に生徒たちはみな目を輝かせていました。
このあと、NPO法人KU-MA(子ども・宇宙・未来の会)から招いた講師により、『大気のない惑星Xに「ゆで玉子観測機」を無事軟着陸させろ!』というテーマで理科授業を行いました。段ボールの強さや特性を生かし、ゆで玉子を建物の3階から地上へ落としても割れないようにするには段ボールにどう包めば良いか、グループごとに知恵を出し合い、協力しながら観測機作りに挑みました。その結果、柔軟な発想と素晴らしい工夫で製作した観測機はどれも軟着陸に成功。生徒の皆さんに、段ボールに秘められたテクノロジーとものづくりのおもしろさを体感していただきました。

三菱重工グループは、これからも地域貢献・次世代育成支援の一環として、ものづくりを通じ、子どもたちに理科や科学の楽しさを伝えていきます。

【関連リンク】

段ボール製造機械の工場見学
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皆で協力しながら「ゆで玉子観測機」を製作
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深小学校6年生のみなさんと当社スタッフ
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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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