広島県三原市で理科授業「ロケットはなぜ飛ぶの」を開催しました
三菱重工グループは、10月23日(水曜)、三原市立三原小学校において「ロケットはなぜ飛ぶの」のテーマで理科授業を開催しました。
この理科授業は、地域の子どもたちにものづくりへの興味と関心を持ってもらうとともに、科学技術の魅力を伝えることを目的として、2008年度以降、毎年、三原市内の小学校を対象に実施しているものです。
この理科授業は、地域の子どもたちにものづくりへの興味と関心を持ってもらうとともに、科学技術の魅力を伝えることを目的として、2008年度以降、毎年、三原市内の小学校を対象に実施しているものです。
当日は、始めに、三菱重工グループの社員が三原製作所で製造している製品を紹介しました。その後、NPO法人「子ども・宇宙・未来の会」の講師による宇宙に関する好奇心や冒険心を持ってもらうための授業を行い、ロケットが飛ぶ原理などを児童にわかりやすく説明しました。
工作授業では、スポイトロケット作りに挑戦し、より高く、真っすぐに飛ばすためにはどうしたらよいかをグループで協力して工夫しながら実験を楽しみました。
最後に、講師が水を入れたペットボトルの中に空気を溜め込み、空気の力だけで水が勢いよく押し出される実験を実演すると、その空気の力に驚いた児童から歓声があがりました。
三菱重工グループはこれからも地域貢献・次世代育成支援の一環として、ものづくりを通じ、子どもたちに科学の楽しさを伝えていきます。
【理科授業関連ニュース】