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苗木育成ボランティア「福島県いわき市岩間町防災緑地の植樹祭」に参加しました

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三菱重工グループでは、東日本大震災復興支援活動の一環として、2014年度より福島県いわき建設事務所がいわき市内の沿岸部で建設を進めている防災緑地用の苗木育成に協力してきました。

10月22日(日曜)、特定非営利活動法人 勿来(なこそ)まちづくりサポートセンターの主催により、いわき市岩間町の防災緑地において植樹祭が開催され、3年以上前から苗木を預かり自宅で育成してきた社員が参加しました。

当日は台風接近の影響によりあいにくの天候でしたが、近隣地域の住民や都内の大学生など200名近いボランティアが参加し、6年半前の津波で甚大な被害を受けたこの地域に再び豊かな自然が戻ってくるよう願いをこめて1,350本もの苗木の植樹を行いました。

参加した社員は、被災地の復興状況を目にして改めて防災緑地に対する理解を深め、自ら育てた苗木がこの地に根付いて大きく成長する姿を想像し、いつかまた訪れたいとの思いを共有しました。

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写真:手塩にかけて育てた苗木を植樹
写真:手塩にかけて育てた苗木を植樹

手塩にかけて育てた苗木を植樹

写真:植樹された苗木
植樹された苗木
写真:雨の中、大勢が協力して植樹しました
雨の中、大勢が協力して植樹しました

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長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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