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相模原製作所では、神奈川県が取り組んでいる「かながわ水源の森林づくり事業」に平成21年から森林再生パートナーとして参画しており、以来毎年、社員の自然環境保全に対する意識を高めることを目的に、森林保全や自然に親しむ活動を行っています。
8月26日(土曜)には、三菱重工グループ社員とその家族計46名が参加し、神奈川県松田町のやどりき水源林で「森林の癒し体験会」を行いました。
当日は、かながわトラストみどり財団の森林インストラクターの方々から指導を受けながら、森林浴や沢登り体験によって「癒し」の効果を実感するプログラムに参加したり、水生生物の観察や草木染めなどを行って、自然の恵みに触れながら森林保全の意義を改めて認識しました。
参加者からは「普段の生活ではわかりにくい自然の大切さを実感できた」「子どもたちにとって自然環境に親しむ貴重な機会になったとともに、親も森林のマイナスイオンに癒された」といった感想が寄せられました。
今年度はこのあと10月と2月にも新入社員が相模原市緑区長竹で、間伐作業などの森づくり活動を実施する予定です。
三菱重工グループは、CSR行動指針「地球との絆」「社会との絆」に基づき、今後も地域に密着した社会貢献活動を行っていきます。
【「企業の森」関連ニュース】
インストラクターから説明を受ける参加者
水生生物を観察する子どもたち
参加した社員とその家族
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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