8月1日（水曜）、つくば市立並木中学校2年生の生徒さん11名がキャリア教育の一環で品川本社に来社されました。
同校では、生徒たちの職業観や勤労観を育てるための教育を行っており、メーカーとしてものづくりに関わる三菱重工グループに興味をもたれての訪問でした。

始めに当社から三菱重工グループの概要や製品が「陸・海・空」の多岐にわたっていることを紹介し、質疑応答を行いました。その後、2Fショールーム「M's スクエア」に移動して、当社製品の展示を見学したり、体験コーナーで製品の製造時にどのような技術が使われているかを体感していただきました。生徒の皆さんが各製品の前で説明に聞き入り、特に興味を持たれたMRJやH-IIロケットのときには熱心に耳を傾けている様子が印象的でした。
アンケートでは、「私たちの生活を支えている縁の下の力持ちのような仕事をしていることがわかりました」「今まで目にしたことのないような物をたくさん見ることができました」「三菱重工が製造した飛行機に乗ってみたい」といった嬉しい感想をいただきました。

CSR行動指針に「次世代への架け橋」を掲げる三菱重工グループは、今後も理科授業やインターンシップといった小学生から大学院生まで幅広い年齢層に対する次世代育成支援活動を続けていきます。

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