三菱みなとみらい技術館で理科実験教室「電気をつくろう」を開催しました

三菱重工グループは、10月26日(土曜)横浜市の三菱みなとみらい技術館で「日立理科クラブ」と共催して「電気をつくろう」のテーマで小学生を対象とする理科実験教室を開催しました。

水力発電の実験ブースで発電の仕組みに見入る子どもたち
水力発電の実験ブースで発電の仕組みに見入る子どもたち

「日立理科クラブ」は、株式会社日立製作所のOBの方々が中心となって活動しているNPO法人で、2012年度より当社グループの拠点のある広島市と日立市にて、毎年、交互に理科教室を行って頂いており、今年度は、初めて三菱みなとみらい技術館にて教室を開催し、小学4~6年生40名が参加しました。

始めに当社グループでエネルギー関連事業を営む三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下MHPS、社長:河相 健、本社:横浜市)の社員から会社紹介を行い、その後、5つの班に分かれた子どもたちは、「発電の原理」「手回し発電」「水力発電」「火力・原子力発電」「風力・太陽光発電」の各実験ブースで自ら実験装置を動かすことにより、それぞれの発電のしくみを学びました。
次に、工作授業では、ペットボトルを利用して風力発電模型を作り、うちわの風で発電機を回し、LEDランプを点灯させる工作をしました。ランプが光ると自ら「電気をつくる」体験に子どもたちから歓声があがりました。
子どもたちからは、「発電のしくみが理解できた」「発電の方法はたくさんあることが分かった」「電気の大切さが分かった」といった感想が寄せられました。

三菱重工グループは、これからも地域貢献・次世代育成の一環として、子どもたちにものづくりの魅力や科学の楽しさを伝えていきます。

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MHPSの会社紹介
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実験ブース「発電の原理」
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実験ブース「火力・原子力発電」
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実験ブース「風力・太陽光発電」
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