三菱みなとみらい技術館で「みなとみらい宇宙教室」を開催しました
三菱重工グループは、衛星打上げ用ロケットの開発・製造・打上げに携わる当社グループならではのCSR活動として、座学だけでなく、体験することを重視した当社エンジニアによる特別理科授業「宇宙教室」を各地で開催しています。
2月8日(土曜)には横浜市の三菱みなとみらい技術館に小学校4~6年生55名を招いて「みなとみらい宇宙教室」を開催しました。
最初に、三菱みなとみらい技術館の巨大スクリーンで、ロケットの誕生からミッション完了までを紹介する「ロケットの一生」を鑑賞しました。次に、館内の国際宇宙ステーションやロケットエンジン等の展示を宇宙事業に携わるエンジニアがエピソードを交えて紹介し、その後の実験授業では、液体窒素やジャイロなどを用いてロケットの打上げや人工衛星の仕組みについて、子ども達に体験しながら学んでもらいました。
参加した子ども達からは、「ロケットやエンジンが進化してきていることがよくわかった」「本物のロケットの部品が固くて軽いことに驚いた」といった感想が寄せられました。今回の経験が新たな学びや気付きを得て、将来を考えるきっかけとなることを願っています。
三菱重工グループは、今後も次世代を担う子ども達に、ものづくりの楽しさや科学技術の魅力を伝える活動に積極的に取り組んでいきます。
![エンジニアがロケットの模型で説明](/sites/g/files/jwhtju111/files/news/news_image/2020/02/20/rj_nw_csr_re/20022001.jpg)
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