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栗東市ひだまりの家で理科授業を開催しました

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8月30日(水曜)、三菱重工グループの三菱重工工作機械株式会社(社長:岩﨑啓一郎、本社:滋賀県栗東市)は、栗東市のコミュニティセンターひだまりの家にて小学生10名を対象に、「虹色にかわるマローブルー」をテーマに理科授業を行いました。
同社は栗東市の依頼を受けて、2015年から地域の子どもたちの学力向上を目指し、市内の小学生から高校生を対象に勉強の手助けをする学習支援や理科実験教室を継続しており、今回もその一環として開催したものです。

当日は社員が講師となり、お酢やレモン、炭酸水、食塩水など身近な水溶液にハーブティーの一種「マローブルー」を入れると色が変わり、その色によって水溶液が酸性・中性・アルカリ性のいずれかであるかがわかるという実験を行いました。マローブルーは別名ウスベニアオイとも呼ばれ、アントシアニンという色素を含んでいます。このアントシアニンは水溶液の性質によって色が変化し、酸性では赤色、アルカリ性では青~緑色に変わります。このため、アントシアニンを多く含むブドウの皮から抽出した液でも試してみて、液性によってどのような色に変わるか確認しました。
今回、参加してくれた子どもたちがこの理科授業をきっかけに、少しでも科学への興味を持っていただけたら幸いです。

三菱重工グループは、これからも地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にしながら、次世代育成支援活動を推進していきます。

【関連リンク】

写真:ハーブティー マローブルーの実験
ハーブティー マローブルーの実験
写真:ブドウの皮から抽出した液の実験
ブドウの皮から抽出した液の実験
写真:マローブルーを入れたらさまざまな色に変化した液体
マローブルーを入れたらさまざまな色に変化した液体

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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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