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8月21日(水曜)、 神戸造船所にて夏休み恒例のイベント「第28回三菱重工しんせんサマースクール」(共催:神戸観光局)を開催し、小学生4年生~6年生とその保護者、約120人が参加しました。
始めに「認定NPO法人 子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)」からお招きした稲葉講師から「ロケットが飛ぶ仕組みについて考えよう」のテーマで、ロケットが宇宙まで飛ぶ原理や、人工衛星が地球上に落下しない理由などを考えてもらう講義が行われました。
続いて、工作実験では、かさ袋でロケットを作り、遠くに飛ばすための実験を繰り返しました。子どもたちからは「ロケットを飛ばすためのいろいろな工夫はすごいと思った」、「実験をしながら工作をするのが楽しかった」などの感想が寄せられました。
工作実験の後に行われた工場見学では、トンネルを掘削する巨大なシールドマシンや大型冷凍機などを見学。子どもたちからは、その大きさと迫力に驚きの声があがるとともに、たくさんの質問が飛び出し、製造現場を直接見たことで、"ものづくり"への興味を抱くきっかけになった様子でした。
三菱重工グループは、これからも、地域貢献・次世代育成を支援するCSR活動の一環として、ものづくり教室や工場見学を通じて子どもたちに理科や科学の楽しさを伝えていきます。
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三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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