Press Information

「神船・大名草(おなざ)の森づくり」 第4回活動を実施しました!

Print

~地域との協働でひょうごの自然環境保全活動に参画~

三菱重工グループCSR行動指針 神戸造船所は、10月16日、丹波市青垣町において、社員ボランティアによる森林・里地の整備活動を実施しました。

これは、兵庫県が進める「企業の森づくり」事業の一環で、三菱重工グループCSR行動指針「地球との絆」に基づき、神戸造船所と三菱重工労働組合神戸造船支部が連携して、植林などによる森林の整備活動に取り組み,地球温暖化の防止・自然環境の保全に寄与することを目的とするものです。
今回で第4回目となり、植林範囲も山の裾野から段々と中腹辺りまで広がってきました。
当日の植林作業には社員ボランティアとその家族約90名が参加し、広葉樹の苗木(コナラとシバグリ)計60本を植え、最後に鹿から苗木を守るための防護措置を施しました。また、子どもたちは自分が植林した苗木に自作のネームプレートをつけ、いい記念となったようです。
集合写真
植林作業 植林作業 植林作業
  【植林作業】  
鹿から苗木を守る防護措置作業 苗木に自作のネームプレートを設置
【鹿から苗木を守る防護措置作業】 【苗木に自作のネームプレートを設置】
自然環境保全の大切さを学びました 植林作業を終えた後の昼食は、地元の方々にご用意いただいた手作りのしし汁やおにぎりなどを全員でおいしくいただきました。その後、県の森林林業課の方から「森林・里山の保全が今なぜ大切なのか」といった環境保全の話をわかりやすく説明していただきました。
▲自然環境保全の大切さを学びました  

昼食後は農業作業体験として近くで借りた畑へ移動し、第3回の活動後に植えつけた「丹波黒枝豆」と「サツマイモ」の収穫を行い、思い出に残る一日となりました。

丹波黒枝豆の収穫 サツマイモの収穫

mission_net_zero

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

詳しくは: