「神船・大名草(おなざ)の森づくり」第11回活動を実施!
~地域との協働でひょうごの自然環境保全活動に参画~
神戸造船所は、5月30日、丹波市青垣町において、社員ボランティアによる森林の整備活動を実施しました。
これは、兵庫県が進める「企業の森づくり」事業の一環で、三菱重工グループCSR行動指針「地球との絆」に基づき、神戸造船所と三菱重工労働組合神戸造船所支部が連携して、植林などによる森林の整備活動に取り組み、地球温暖化の防止・自然環境の保全に寄与することを目的とするものです。
第11回目となる今回は、社員ボランティアとその家族約60名が参加し、これまで植栽した苗木のメンテナンスとして、苗木を固定するための杭の打ち直しや倒木の除去などの作業を行いました。また、一部の区画に鹿除けネットを張り、そのエリアには子供たちが紫陽花やつつじなどの花の苗を植えました。
今回の活動でメンテナンスを施した木々がしっかりと根付いて緑豊かな木へと成長し、更に子供たちの願いが込められた花が彩りを加え、将来、色鮮やかな森になってくれるものと思います。
メンテナンス作業
班ごとに分かれ、これまで植栽した木々がしっかりと地に根付くよう願いを込めながら丁寧に作業を行いました。
集合写真
作業の後は全員で記念撮影!皆さん、素敵な笑顔です。
農業体験
午後は、サツマイモの苗植えと田植えの農業体験を行いました。裸足で田んぼに入り、普段はなかなか経験できない貴重な体験ができました。秋の収穫が楽しみです!