長崎造船所で工場見学会を開催しました
8月7日(月曜)、長崎造船所にて工場見学会を開催しました。
この見学会は日本機械学会と日本船舶海洋工学会にも協賛していただき毎年実施しており、11回目を迎えた本年は県内外から138名が参加しました。
当日は真夏の日差しが照りつける暑い一日でしたが、船舶やタービンの製造工場のほか、2015年に登録された世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成施設の1つとなっている史料館を回りました。
香焼工場のドックでは、建造中の巨大なLNG運搬船や稼働中の巨大なゴライアスクレーンを目の前にし、迫力あるものづくりの現場を体感していただきました。
参加者からは「普段は遠くから眺めている船やクレーンを間近で見ることができて、大変興味深かった」「来年もぜひまた参加したい」といった感想が寄せられ、今年も好評のうちに見学会を終了しました。
三菱重工グループは、これからも地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にしながら、CSR行動指針に掲げる「地球との絆」「社会との絆」「次世代への架け橋」を反映した社会貢献活動に積極的に取り組んでいきます。
香焼工場で船の建造現場を見学
タービン工場で説明に耳を傾ける参加者