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8月7日(火曜)、長崎造船所にて工場見学会を開催しました。この見学会は日本機械学会と日本船舶海洋工学会に協賛していただき毎年実施しており、12回目を迎えた本年は県内外から144名が参加しました。
当日は気温が上昇し、とても暑い一日でしたが、タービンの製造工場のほか、2015年に登録された世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の1つとなっている史料館を見学しました。
香焼工場のドックでは、建造中の巨大なLNG船や稼働中の巨大なゴライアスクレーンを目の前にし、迫力あるものづくりの現場を体感していただきました。また、展望台に上り高い所から見学していただくことで、香焼工場の敷地の広大さ、船のスケールの大きさを実感していただきました。
参加者からは「日頃は入ることができない工場内に入り、タービンや船がどのように製造されているのかよく理解できた」といった感想が寄せられ、今年も好評のうちに見学会を終了しました。
三菱重工グループは、これからも地域の皆さまとのコミニケーションを大切にしながら、CSR行動指針に掲げる
「地域との絆」「社会との絆」「次世代への架け橋」を反映した社会貢献活動に積極的に取り組んでいきます。
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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