長崎県の長崎市立飽浦小学校で出前授業を実施しました
三菱重工グループは、次世代を担う子どもたちに、ものづくりへの興味・関心をもってもらうことを目的として、12月6日(金曜)、長崎市立飽浦小学校3年生を対象に出前授業を実施しました。
この授業は、2012年以降、地域の小学校を対象に毎年開催しており、今回は、社会科授業の一環として「船をつくる工場の仕事」のテーマで、蒸気で走る「ポンポン船」の工作と組み合わせたプログラムで実施しました。
この授業は、2012年以降、地域の小学校を対象に毎年開催しており、今回は、社会科授業の一環として「船をつくる工場の仕事」のテーマで、蒸気で走る「ポンポン船」の工作と組み合わせたプログラムで実施しました。
当日は、はじめに、社員講師から長崎造船所の事業内容を紹介したあと、船が水に浮かぶ仕組みや建造方法、進水式などについて説明しました。次に、子どもたちがポンポン船を作り、実際に水の上に浮かべて船をどのような形をすればまっすぐに進むのかを学習しました。
そのあと、当社の長崎造船所に移動し、製造現場で実物を見学することにより、船の大きさや工場の広さ、設備の大きさなどを実感していただきました。また、世界文化遺産の第三船渠や占勝閣、旧木型場(史料館)、ジャイアント・カンチレバークレーンを見学し、子どもたちは、長崎が誇る歴史的な建造物に興味深く見入っていました。
三菱重工グループは、これからも地域貢献・次世代育成の一環として、子どもたちにものづくりの魅力や、働くことのすばらしさを伝えていきます。