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平成27年度 三菱重工三原出前理科授業を実施

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11月25日、広島県三原市立沼田東小学校5年生58名を対象に「平成27年度 三菱重工三原理科授業」を実施しました。

三菱重工三原地区の紹介をした後、NPO法人子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)より講師を招き「ロケットはどういう原理で飛ぶのか?」のお話を聞き、その後は注射器とチューブをつなぎ、チューブの先にスポイトを乗せて注射器から送る空気の力でとスポイトが発射するロケットの制作をしました。スポイトが勢いよく飛び上がる様子に児童たちからは歓声があがり、水を入れることで飛び方がどう変わるかも実験し、体育館の天井に届きそうなくらい高く上がるスポイトに満足した表情を見せていました。授業の後には「作っているときは本当に飛ぶのか疑問だったけど、空気の力でとても高く飛んだのですごいと思った」「今回の授業を通じて理科が好きになった」などの感想を聞くことができました。

今後も、次世代への架け橋となれるような活動を推進していきたいと思います。

          飛行機が飛ぶ原理を風船を用いて説明

空気の力で勢いよく発射!  水を入れるとこんなに見上げるほど飛んだよ!

     


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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