子ども体験学習を開催

長崎造船所では、10月28日に子ども体験学習を開催しました。

子ども体験学習は、CSR活動の一環として一昨年から近隣の小学校である飽浦小学校で実施しており、3回目となる今年は3年生17名を対象に、出張授業と工場の見学を行いました。
 

体験学習では、「船はどうして浮かぶの?船はなぜ進むの?」と題した授業を行ないました。日ごろ教室の窓から見える大きな船に関する勉強やクイズなどを行なった後、発泡スチロールを船の形に切って「ポンポン船」という水蒸気を動力に進む船をつくり、水に浮かべて走らせました。その後工場見学を行ない、子ども達は普段外からしか見る事の出来ない、船やクレーンなど規模の大きなものを、興味深く見学していました。
 

今回の体験学習では子ども達から「自分で作ったポンポン船が走るのが楽しかった」「クレーンの迫力に驚いた」などの感想をいただき、大変喜んでいただきました。今後もこのようなCSR活動を通して地域社会に貢献して参ります。

   <勉強会の様子>   <自作のポンポン船と一緒に>

   <勉強会の様子>                       <自作のポンポン船と一緒に>

   <大きなクレーンを見上げる子ども達>

   <大きなクレーンを見上げる子ども達>