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フィリピン マニラMRT 3号線のメンテナンス事業継続について ~信頼性の高いメンテナンスサービスを通じてフィリピンの社会課題の解決に貢献~

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三菱重工業株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長CEO:泉澤 清次、以下「三菱重工」)、三菱重工グループのTES Philippines Inc.(以下「TESP」、2社を合わせて以下「三菱重工グループ」)および住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)は、フィリピン共和国運輸省(以下「DOTr」)との契約のもと、フィリピン共和国マニラ都市圏における都市鉄道Manila Metro Rail Transit System 3(以下「MRT 3号線」)のメンテナンス事業を行っています。今般、三菱重工グループと住友商事は、2023年6月から2025年7月までの26ヵ月間、メンテナンス事業を延長することでDOTrと合意し、契約(以下「本契約」)締結に至りました。

本契約では、本線メンテナンスに加え、他路線の乗り入れもある共通駅への軌道延伸・信号機器の設置、1編成当たりの車両数増(3両編成から4両編成)に必要な待避線の拡張といった工事を含んでおり、契約範囲を拡大しています。

三菱重工グループと住友商事は、日本政府が目指す「質の高いインフラ輸出拡大」に合致した本案件の推進を通じて、今後も日本の技術力を結集したマニラの交通ネットワーク強化に取り組みます。


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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