福島県伊達市でタグラグビー・ラグビー教室を開催しました

18日は、まず伊達市役所を訪問し、仁志田市長から「遠方まで来ていただき、大変感謝している」とのお言葉をいただきました。

その後、伊達市保原小学校体育館で、市内の小学生約60名を対象にタグラグビー教室を実施しました。ラグビー部員が講師となり、ルールの解説やボールの持ち方・投げ方などの指導を行ったあと、実戦形式の練習を行いました。中には、タグラグビーをするのが初めての子もおり、ルールを覚えるのが難しい様子でしたが、実戦練習を通してタグラグビーのおもしろさに気づいてもらえたようです。

翌19日には、私立聖光学院高校グラウンド（伊達市）で、福島県内の高校生約130名を対象にラグビー教室を実施しました。基本スキルを中心とした指導を

約2時間行い、参加した高校生選手からは「トップレベルの選手やコーチから直接アドバイスをもらい、ラグビーの基礎を見直す良い機会となった」といった声が寄せられました。

なお、当所ラグビー部は、相模原市ラグビーフットボール協会と共同で、5月26日から27日にかけて、上記のタグラグビー教室に参加した福島県伊達市の小学生を相模原市内に招待し、以下の交流活動を実施する予定です。

・ダイナボアーズ出場試合の観戦（5月26日：当所ラグビー場）

・相模原市内の小学生タグラグビーチームとの宿泊交流会（5月26日～27日：相模川ビレッジ若あゆ）

・春の相模原タグラグビー大会に参加（5月27日：当所ラグビー場）

当所ラグビー部では、これまでも相模原市内の小学校を中心にタグラグビー教室を行っており、昨年度は計32回開催しました。子どもたちに体を動かすことの楽しさやチームプレーの大切さを学んでもらえるよう、今後も同様の活動を継続して実施していきます。