CSR活動「農作物植付け・収穫体験」を開催
近隣保育園児を招き、農作物と触れ合う学習の機会を提供
三菱重工業株式会社相模原製作所(神奈川県相模原市)は、5月14日、CSR活動の一環として、所内ラグビーグラウンド一角の畑に近隣保育園児を招き、「農作物植付け・収穫体験」として今回「落花生植付け体験」を実施しました。
これは、当社相模原製作所が地域貢献活動の一環として行うもので、園児達に身近な場所で農作物と触れ合う学習の機会を提供することを目的に昨年度より実施し、今回が第3回目の活動となります。(2014年度はじゃがいもの植付け・収穫体験の2回を実施) 今回招待をしたのは、近隣保育園の園児21人で、落花生の説明を受けた後、社員ボランティアや保育園の先生と一緒に植付けを行いました。園児たちは、「落花生が土の中でできると知って驚いた。」「たくさん土をさわれて楽しかった。」「秋にどれだけ、たくさんの落花生ができるのか、とても楽しみ。」といった感想を言ってくれました。
また落花生の植付け体験後は、隣接のラグビーグラウンドで当社ラグビー部員が講師となり、タグラグビー教室を開催しました。広い天然芝グラウンドで園児たちは元気いっぱいに体を動かし、ラグビーボールを使ったミニゲームを通して次第にタグラグビーのおもしろさに気づいてもらえたようです。
落花生畑は当社社員ボランティアが引き続き管理し、10月に再び園児達を招待し、今度は「落花生収穫体験」をしてもらう予定です。
当社相模原製作所では、今後も地域に密着した社会貢献活動を積極的に行っていきます。
農作物の植付け体験の様子
タグラグビー教室の様子