相模原製作所ラグビー部「三菱重工相模原ダイナボアーズ」は、5月16日・5月17日の二日間、福島県福島市で第6回ダイナボアーズタグラグビー大会を開催しました。

2009年度から始まったこのタグラグビー大会は、ラグビーの普及はもちろん、子どもたちにグラウンドで元気いっぱいに体を動かし、ラグビーを通して多くの仲間を作ってもらいたいとの思いから、相模原市ラグビーフットボール協会及び相模原市と協力して実現した大会です。

2012年度から昨年度まで毎年、東日本大震災復興支援「ラグビースマイルプログラム」として、福島県伊達市のラグビースクールの子ども達を相模原に招待し、本大会を開催していましたが、今年度は福島県福島市へ相模原市と近隣のラグビースクールの子ども45人が伺い、福島県のラグビースクールの子どもたちと総勢19チーム（130名）の子どもたちが熱い戦いを繰り広げました。

参加した子どもたちからは、「今まで体育館でやっていたけれど、初めて青空の下でグラウンドも広く太陽も風もあるところで気持ちが良かった。」「福島県伊達市の友達ができ、自然の中での交流会・大会一生忘れません。」といった声が聞かれ、二日間がよい思い出となった様子でした。

ラグビー部は、これまでも相模原市内の小学校を中心にタグラグビー教室を行っており（昨年度は計35回開催，約2532人の子供たちが参加）、今後もこうした子どもたちとのスポーツ交流を通じた社会貢献に積極的に取り組んでいきます。

　　　

　タグラグビーを楽しむ子供達

　　 　　 

　　　　ダイナボアーズ選手スタッフと参加した子供達との集合写真

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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