相模原市内小学生向け理科授業「おもしろ実験教室」を開催しました
当社 相模原製作所(神奈川県相模原市)では、3月29日、相模原市内に通学の小学5年生を対象にした理科授業「おもしろ実験教室」を開催し、47名が参加しました。
これは、当社がCSR活動のテーマの一つとして掲げている「次世代への架け橋」についての具体的な活動として、2009年から毎年開催している理科授業で、今回が7回目の開催となります。
今回も前回に引き続き、当社で製造しているターボチャージャーを取り上げました。
授業はNPO法人「子ども・宇宙・未来の会」(KU-MA)の協力のもと実施し、空気を圧縮して強い力を生み出す仕組みなどターボチャージャーで使われている原理を講義と実験を通して学習した後、ターボチャージャーの組立ラインを見学しました。
参加した小学生からは、「「ターボチャージャー」は普段の生活では聞き慣れない言葉だけど、車にとって、とても重要な部品だということがわかった。」、「工場では、たくさんの機械が自動でターボチャージャーを作っていて驚いた。」、といったたくさんの感想が聞かれ、有意義な時間を過ごせたようです。
次世代を担う子どもたちに理科への興味・関心を深めてもらえるよう、今後もCSR活動を継続して実施していきます。
講義を聞く子供たち 実験の様子