「第11回 三菱重工サイエンス・サマースクール」開催決定!
本行事は、地域の子どもたちに科学に触れ合う機会を提供しようと、同所が持つ技術力を生かして、子供たちに身近な理科の実験を体感してもらうもので、今年で11回目。
昨年は「風であそぼう」というテーマで、スポーツカーの工作などをとおして、風の力とエネルギーの関係に迫る実験を行ったが、今年のテーマは「コンピュータのお話/身近なものでモータと電池を作ってみよう!」に決定。コンピュータやモータなど複雑なつくりに思える物が、実は単純な構造だったり、身近なもので作ることができる、といった意外性にあふれた内容となっている。
昨年同様、講師には、同所の敷地内に位置する高砂研究所(高砂市荒井町)の社員を予定。日夜、研究を重ねているその道のプロフェッショナル達が、子供たちに分かり易い内容で説明する先生になりきる。
当日は、午前の部9時00分~11時30分頃、午後の部13時00分~15時30分頃の2部制としており、近隣市町在住小学4年生以上の児童をそれぞれ、35名ずつ募集する。申込方法は、高砂市内の小学生に関しては、各小学校に配布している募集チラシ内の申込書にて以下の宛先に、FAXもしくは郵送で申込む。また、申込書がない場合については、参加者の氏名・学校名・学年・住所・電話番号・FAX番号・希望コース(午前or午後)・保護者参加の有無を書いて、FAXもしくは郵送で以下の宛先に申し込むことができる。(申込者多数の場合は、抽選)
同所は、CSRを経営の基軸として事業を展開しており、本行事を通じて次世代を担う子どもたちに科学技術への夢を育んでもらえるような、ものづくり企業ならではの取組みを展開していきたいと考えている。
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昨年度のサイエンス・サマースクールの様子 |
申込み宛先 |