昭和寮で新入寮生を受け入れ

4月3日、当社独身寮の昭和寮新3棟(長崎市文教町)に新入社員118名が入寮しました。

新3棟は1月25日に竣工し、屋上には約68Kwの太陽光発電システムを設置しています。発電された電力は主に事務所や厨房電灯の他、在宅寮生電源などに使用される予定です。建屋南側には日光の照り返しを防ぐ緑化駐車場、建屋北側には冷気を遮断するペアガラスを採用し寮室内の断熱効果を高めるなど最先端の省エネ・低炭素技術を多数採用した地球にやさしい施設となっています。

また共用部分にフィットネス室、食堂、ラウンジなどを設けており、社員が寮内で自然に集い、コミュニケーションを通じて人格形成を図ることも考えられています。各寮室には独立したトイレや浴室、洗面台も設けられており、快適な生活を送ることができます。新入寮生達は式後に早速自分たちの部屋を確かめ、明日からの社会人生活に備えていました。

【概要】
敷地面積:約8,450㎡,延床面積:約12,800㎡
鉄筋コンクリート造8階建、393室。
施工主:西日本菱重興産株式会社(代表取締役:小松雄介、本社:長崎市飽の浦町、三菱重工業100%出資)

1月25日に竣工した新3棟
1月25日に竣工した新3棟
ベッドや机、クローゼットなども備え付けられた寮室
ベッドや机、クローゼットなども備え付けられた寮室

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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