大分県立中津南高等学校の生徒が企業訪問で来社されました

12月8日(金曜)、大分県立中津南高等学校2年生の生徒さん3名が修学旅行における「キャリア教育研修」の一環で品川本社に来社されました。3名ともエネルギー・環境、交通システム・インフラ設備などの事業分野に興味があり、当社の仕事内容や理念について話を聞いて将来の進路選択に生かしたいとの希望を持たれての訪問でした。

始めに当社グループの事業概要について説明すると、「エネルギー・環境製品に携わる技術者は、学生時代にどのような分野を学ばれていますか」「開発・研究を行っている部門の数や携わっている社員数はどのくらいですか」といった具体的な質問が寄せられました。


引き続き、2Fショールーム「M’s スクエア」で三菱重工グループのさまざまな製品や技術について紹介し、体験コーナーで製品の製造時にどのような技術が使われているかを体感していただくと、終始熱心に説明に耳を傾けていました。

アンケートでは、「私たちの生活の基盤となる数多くの製品を製造しており、なくてはならない存在であると思いました」「地球を根本から支えている企業のように感じました」といった嬉しい感想をいただきました。

今回、訪問された生徒の皆さんは将来携わりたい分野をイメージされているので、当社の説明が少しでも役に立つことを期待します。


CSR行動指針に「次世代への架け橋」を掲げる三菱重工グループは、今後も理科授業やインターンシップといった小学生から大学院生まで幅広い年齢層に対する次世代育成支援活動を続けていきます。

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