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「デジタルトランスフォーメーション(DX)グランプリ2024」を初受賞

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DXグランプリ2024 ロゴ

三菱重工業は、経済産業省、東京証券取引所および独立行政法人情報処理推進機構が共同で選定するデジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄2024における選定企業の中から、“デジタル時代を先導する企業”としてグランプリ企業に選ばれ、「DXグランプリ2024」を初受賞しました。

選定においては下記の取り組みが評価されました。

  • 日本政府が目指す2050年のカーボンニュートラル達成に対して、三菱重工グループ製品や技術を実装する顧客のために2040年までの自社の先行達成を打ち出しており、さらに具体的なロードマップが年々具体化されてきている。「発電システムの高効率ガスタービンへの置き換え」「燃料へのアンモニアの混合」「水素への燃料転換」などが具体例である。
  • 先進制御技術を集約したプラットフォームが「ΣSynX(シグマシンクス)」(注)であり、e-commerce、物流などへのワンストップソリューションとして各方面への導入が進んでいる。本邦を代表する社会課題解決企業であり、DXを大きな武器としてさらなる成長が期待できる。

5月27日、東京都千代田区のイイノホール&カンファレンスセンターで開催された「DX銘柄2024選定企業発表会」では、泉澤 清次取締役社長・CEOがDXグランプリ企業として登壇し、当社グループのDXの取り組みについて講演しました。

「DX銘柄2024選定企業発表会」で講演する泉澤社長

「DX銘柄2024選定企業発表会」で講演する泉澤社長

三菱重工グループは、デジタル技術に関する当社ならではの運用データと、製品全体を自律化・知能化するソリューションコンセプトΣSynXを適用し、安全・安心な社会基盤の実現を目指し、製品群とデジタル技術を“かしこく・つなぐ”ことで新たなデジタル価値を提供していきます。

  • ΣSynXは、さまざまな機械システムを同調・協調させる当社の標準プラットフォームであり、機械システムの知能化により最適運用を実現するデジタル・テクノロジーを集約したものです。
ΣSynXを構成する4つの要素

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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