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CSR活動ニュース9月号

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今月号では、「三菱重工グループサプライチェーンCSR推進ガイドライン」制定と、本社及び下記事業所のCSR活動についてご紹介します。

1.「三菱重工グループサプライチェーンCSR推進ガイドライン」を制定

当社はCSR(企業の社会的責任)の観点を取り入れた資材調達を推し進めるため、全社の資材調達部門から選出されたメンバーの声も取り入れ、調達の指針となる「三菱重工グループサプライチェーンCSR推進ガイドライン」を制定しました。これまで調達基準の柱に据えてきたQCD(品質・価格・納期)に 加え、環境や人権・労働安全への配慮、地域・社会への貢献などに対する項目を盛り込みました。具体的には「コンプライアンスの徹底と企業倫理の醸成」「製品安全、QCDの確保と技術開発力の向上」に加えて、「人権や労働安全への配慮」「環境への配慮」「地域・社会への貢献」の5項目で構成され、ビジネスパートナー(資材調達先)の自主的な取り組みへの協力を要請します。
本年度は、ガイドラインの浸透に向けた活動として、全社・グループ会社及びビジネスパートナーへの説明会を実施する予定です。同ガイドラインの詳細については弊社ホームページ「CSR調達の推進」のページを参照願います。

資材調達

ニュースリリース (2010年7月)

 

2.本社 ファミリー見学会を労働組合と共催

去る8月6日、本社では、社員及びその家族を対象に、三菱重工労働組合本社支部と共催で「ファミリー見学会」を開催しました。本見学会の趣旨は“社員の御家族に会社・仕事場を見学いただき,会社への理解を深めてもらう”というもので、今年は25家族73名の方が参加しました。午前中は本社品川ビル内見学として、社長室、取締役会を開催する会議室及び各社員の職場見学を行いました。ビル内食堂での昼食の後は、コミュニケーションロボットwakamaruと身近に交流する場を設けました。
その後、快晴の空の下、東京湾視察船・水上バスの2班に分かれ、船上から「レインボーブリッジ」「ゆりかもめ」「大井火力発電所」等の三菱重工製品を探索しました。参加者からは、「三菱重工で扱っている製品が幅広くて驚いた。」「三菱重工のことを知るいい機会になった。参加してよかった。」等、喜びの声が多数寄せられました。

取締役会を体験 wakamaruと体操するこどもたち

(写真左:取締役会を体験/右:wakamaruと体操するこどもたち)

 

3. 横浜製作所 三菱「風車の見える丘公園」でジャガイモを収穫

6月号でご紹介した横浜製作所(金沢工場)三菱「風車の見える丘公園」の菜園でジャガイモが収穫の時期を迎え、7月13日に「金沢ふたば保育園」の園児40名によるジャガイモ掘りを行いました。
花壇・菜園ボランティアのメンバーも指導に協力してジャガイモ掘りを開始。土の中から出てくる虫にびっくりして後ずさりする子、全身真っ黒になりながら掘りまくる子などそれぞれに楽しんだ様子。約100キログラムものジャガイモが収穫でき、元気いっぱいの保育園児と楽しいひとときを過ごすことができました。後日、年長児クラスの園児15名が来訪し、ジャガイモ掘りの思い出を描いた絵をプレゼントしていただきました。
また、7月27日には、社員によるジャガイモ掘りも行いました。約50名の社員が集まり、大盛況。掘ったジャガイモの一部は8月5日に金沢工場で実施した「キリンビールを飲む会」で、カレーや揚げ芋にして提供し、とても好評でした。

ジャガイモ掘り開始! 園児から横浜制作所長がプレゼントを受領

(写真左:ジャガイモ堀り開始!/右:園児から横浜製作所長がプレゼントを受領)

前回(6月号)記事

横浜製作所CSR活動


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
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長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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