コンテナ船MOL COMFORT海難事故について(その6)

2013年6月17日発生した株式会社商船三井が運航するコンテナ船“MOL COMFORT(エムオーエル コンフォート)”のインド洋での海難事故に関する最新状況について、以下のとおりお知らせ致します。

【現地の状況】

“MOL COMFORT”の2つの部分に破断した船体のうち、船体後半部が6月27日午後4時48分頃(日本時間。ドバイ時間午前11時48分頃)沈没した旨、株式会社商船三井より同日公表されました。
なお、現場海域には、多量の油の流出は確認されておらず、船体前半部については、安定して曳航されている旨、併せて公表されております。

引き続き、株式会社商船三井、船舶検査機関(一般財団法人 日本海事協会)及び当社の3者が緊密に協力して、今回の海難事故についての原因の調査と究明を推進してまいります。また、同型船の船体構造強化などの対策を関係先との協力により、全力を挙げて取り組んでまいります。