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8月17日(金曜)、福島市の国体記念体育館において、ロケットと飛行機をテーマにした理科授業を開催し、市内や近隣地域に住む子どもたちなど、未就学児から小学6年生まで約30名が参加しました。
本理科授業は東京新聞社主催のイベントに当社グループが協力する形で、2014年度より実施しています。
当日は、講師としてお招きしたNPO法人KU-MA(子ども・宇宙・未来の会)の稲葉先生から、まずロケットがどのような原理で飛ぶのか説明がありました。そのあと子どもたちがスポイトロケットを作りました。スポイトロケットは、注射器でスポイトの中へ空気を入れ、その空気が外へ吹き出すことで飛ぶことで、ロケットの飛ぶしくみを学びました。
続いての飛行機の授業では、スチレンペーパー製の飛行機を組み立て、機体をどのように調整すればまっすぐ遠くに飛ぶのか体験しました。子どもたちは講師のアドバイスを受けながら改良を重ねて飛距離を伸ばし、飛行機が長く飛び続けると、大喜びで盛り上がりました。
三菱重工グループは、これからも地域貢献・次世代育成の一環として、ものづくりを通じ、子どもたちに科学の楽しさを伝えていきます。
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三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
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