当社グループは、エネルギー供給側で脱炭素化を目指す「エナジートランジション」と、エネルギー需要側で脱炭素・省エネ・省人化を実現する「社会インフラのスマート化」を2つの成長領域に定めています。これら領域の事業や既存事業の脱炭素化・電化・知能化の推進に必要な資金調達の一環として、トランジションボンドやグリーンボンドなどのサステナブルファイナンスの活用を進めています。
トランジションボンドの発行により、エナジートランジションへの取り組みを推進し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
トランジションボンド発行実績
名称 | 三菱重工業株式会社第44回担保社債(社債間限定同順位特約付) (第3回三菱重工トランジションボンド) |
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発行年限 | 5年 |
発行額 | 100億円 |
利率 | 0.700% |
発行日 | 2024年9月5日 |
償還日 | 2029年9月5日 |
資金使途 | 適格事業・プロジェクト(「既存インフラの脱炭素化」、「水素エコシステムの実現」、「CO2エコシステムの実現」)に関連する新規投資及び既存投資のリファイナンス |
取得格付 | AA-(株式会社 日本格付研究所(JCR)) |
主幹事証券会社 | 野村證券株式会社 みずほ証券株式会社 SMBC日興証券株式会社 大和証券株式会社 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 BofA証券株式会社 |
フレームワーク | |
トランジションボンドの適合性評価 | 第三者評価機関であるDNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社から、以下の原則及びガイドライン等との適合性に関する第三者意見(セカンド・パーティ・オピニオン)を取得
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名称 | 三菱重工業株式会社第42回無担保社債(社債間限定同順位特約付) (第2回三菱重工トランジションボンド) |
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発行年限 | 5年 |
発行額 | 100億円 |
利率 | 0.459% |
発行日 | 2023年8月31日 |
償還日 | 2028年8月31日 |
資金使途 | 適格事業・プロジェクトである「水素エコシステムの実現」に分類される製鉄機械(水素還元製鉄など)、「CO2エコシステムの実現」に分類されるCO2回収・貯留にかかる新規投資および既存投資の一部リファイナンス |
取得格付 | AA-(株式会社 日本格付研究所(JCR)) |
主幹事証券会社 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 みずほ証券株式会社 野村證券株式会社 大和証券株式会社 SMBC日興証券株式会社 BofA証券株式会社 ゴールドマン・サックス証券株式会社 |
フレームワーク | |
トランジションボンドの適合性評価 | 第三者評価機関であるDNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社から、以下の原則及びガイドライン等との適合性に関する第三者意見(セカンド・パーティ・オピニオン)を取得
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レポーティング |
名称 | 三菱重工業株式会社第40回無担保社債(社債間限定同順位特約付) (第1回三菱重工トランジションボンド) |
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発行年限 | 5年 |
発行額 | 100億円 |
利率 | 0.310% |
発行日 | 2022年9月8日 |
償還日 | 2027年9月8日 |
資金使途 | 適格事業・プロジェクトである「既存インフラの脱炭素化」に分類される水素焚き(混焼)ガスタービン、「水素エコシステムの実現」に分類される水素製造(ブルー、ターコイズなど)にかかる新規投資および既存投資の一部リファイナンス |
取得格付 | AA-(株式会社 日本格付研究所(JCR)) |
ストラクチャリング・エージェント | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
主幹事証券会社 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 みずほ証券株式会社 野村證券株式会社 大和証券株式会社 BofA証券株式会社 ゴールドマン・サックス証券株式会社 |
フレームワーク | |
トランジションボンドの適合性評価 | 第三者評価機関であるDNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社から、以下の原則及びガイドライン等との適合性に関する第三者意見(セカンド・パーティ・オピニオン)を取得
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レポーティング |
経済産業省モデル事例選定
経済産業省の「令和3年度クライメート・トランジション・ファイナンスモデル事業」に応募し、2022年3月17日にモデル事例に選定されました。
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2022年3月17日付ニュース
経済産業省「令和3年度クライメート・トランジション・ファイナンスモデル事業」におけるモデル事例に選定