石油化学向けコンプレッサの受注が好調

今年度に入りコンプレッサ事業は寧波金発、重慶湘渝塩化、山東裕龍石化と3案件連続受注と好調です。特に、山東裕龍石化向けは中国最大規模のエチレン案件かつ山東省No.1重点プロジェクトとして、同省煙台市政府肝入り工事の位置付けとなっています。本年3月当社は煙台市と戦略的包括協力覚書を締結。裕龍石化サイトへも青木総代表が訪問していることもあり、幸先のいいスタートを切ることができました。
コンプレッサは中国進出以来約400台以上を納入。実績は中国全土をカバーしており、本年6月には納入機のアフターサービスへの対応強化のため、MCOから三菱重工業(上海)有限公司(MHISH)に駐在員2名を派遣し、さらなる事業拡大に向けた体制を整えています。

青木総代表(左端)とコンプレッサ営業サポート担当
青木総代表(左端)とコンプレッサ営業サポート担当
石油化学向けコンプレッサ(他プロジェクト用実機写真)
石油化学向けコンプレッサ(他プロジェクト用実機写真)