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◆ 2年連続、2回目のトランジションボンド発行を決定、エナジートランジションへの取り組みを推進
◆ 脱炭素分野での幅広い実績と先進技術への取り組みを誇るリーダーとして、日本そして世界のカーボンニュートラルに資するプロジェクトの推進を加速
三菱重工業は、国内公募形式によるトランジションボンド(以下、本社債)の発行を決定し、本日、本社債の発行に関する訂正発行登録書を関東財務局長に提出しました。
当社は、2022年3月に経済産業省「令和3年度クライメート・トランジション・ファイナンスモデル事業」においてモデル事例に選定され、2022年9月に当社初のトランジションボンドを発行しました。今回のトランジションボンド発行は、昨年に続き2回目となります。
当社グループは、エネルギー供給側で脱炭素化を目指す「エナジートランジション」と、エネルギー需要側で脱炭素・省エネ・省人化を実現する「社会インフラのスマート化」を2つの成長領域に定めています。これら領域の事業や既存事業の脱炭素化・電化・知能化の推進に必要な資金調達の一環として、トランジションボンドやグリーンボンドなどのESGファイナンスの活用を進めています。
本社債の発行により、資金調達手段の多様化を図るとともに、エナジートランジションへの取り組みを推進し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
本社債の概要
名称(予定) | 三菱重工業株式会社第42回無担保社債(社債間限定同順位特約付) (第2回三菱重工トランジションボンド) |
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発行年限(予定) | 5年 |
発行額(予定) | 100億円 |
発行時期(予定) | 2023年8月下旬 |
資金使途(予定) | 適格事業・プロジェクト(「既存インフラの脱炭素化」、「水素エコシステムの実現」、「CO2エコシステムの実現」)に関連する新規投資及び既存投資のリファイナンス |
主幹事証券会社 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 みずほ証券株式会社 野村證券株式会社 大和証券株式会社 SMBC日興証券株式会社 BofA証券株式会社 ゴールドマン・サックス証券株式会社 |
第三者評価機関 | DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社 |
トランジションボンドの適合性評価 | ICMAグリーンボンド原則2021、環境省グリーンボンドガイドライン2020年版、LMA・APLMA・LSTAグリーンローン原則、環境省グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2020年版、ICMAクライメート・トランジション・ファイナンス・ハンドブック2020並びに金融庁・経済産業省・環境省クライメート・トランジション・ファイナンスに関する基本指針(2021年5月版)に適合している旨、第三者機関であるDNV ビジネス・アシュアランス・ジャパンからセカンド・パーティ・オピニオンを取得 |
【関連するSDGs】
【関連リリース】
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2022年3月18日付ニュース
2022年3月14日付ニュース
2021年8月26日付ニュース
2021年8月2日付ニュース
2020年11月17日付ニュース
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三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
詳しくは:
- 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
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