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「種子島宇宙教室 2019」募集開始 H-IIBロケット8号機の打上げ見学と宇宙に関する特別授業に小学5、6年生を招待

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三菱重工業は、9月11日(水曜)に鹿児島県の種子島宇宙センターで予定しているH-II B ロケット8号機の打上げに際し、小学5、6年生24名(予定)を現地に招待して、ロケット打上げ見学と宇宙に関する特別授業からなる「種子島宇宙教室 2019」を開校します。

「宇宙教室」は、衛星打上げ用ロケットの開発・製造・打上げに携わる当社グループならではのCSR活動で、種子島でのロケット打上げやロケットの製造工場に全国から公募の小学生を招き、座学だけでなく、実際にモノに触れ、体験することを重視した当社エンジニアによる特別理科教室です。

「種子島宇宙教室 2019」の開校は、9月10日(火曜)~12日(木曜)の3日間です。応募対象は小学5年生と同6年生で、応募締切は8月6日(火曜)。応募者多数の場合は、厳正な抽選により決定します。

ツアー参加者は、初日に行われる開校式で3日間行動を共にする仲間たちと交流を深めてから、ロケット打上げに関する特別授業を受講。2日目に打上げを見学します。H-II B 8号機を用いて種子島宇宙センターから打ち上げるのは、宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機(HTV8)です。迫力ある打上げを間近で見学した後、ロケットと人工衛星に関する特別実験授業や、ペットボトルロケットの打上げも体験します。3日目の閉校式では、それぞれ思い出を胸に仲間たちと一緒に過ごした種子島をあとにすることになります。

このツアーの参加に関する費用は当社が負担します。具体的には、羽田空港、中部空港、伊丹空港、鹿児島空港、西之表港のいずれかの集合・解散場所からツアー中の交通費、宿泊・食事代、理科授業費などです。応募方法などの詳細は、下のウェブサイトより募集要項をご参照ください。

「種子島宇宙教室2019」

当社は今後も、社是「社業を通じて社会の進歩に貢献する」に則った「地球との絆」「社会との絆」「次世代への架け橋」の3つのCSR行動指針を反映した活動を積極的に推進していきます。

【これまでの「種子島宇宙教室」の様子】

これまでの「種子島宇宙教室」の様子
これまでの「種子島宇宙教室」の様子

Tags: CSR,コーポレート
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長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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