ボーイング777
ボーイング777
ボーイング777は、米国ボーイング社が民間航空機として初めてフライ・バイ・ワイヤ方式を採用した大型双発旅客機です。
767の発達型として計画され、767-Xとよばれていました。767と747の間を埋める新型機で、開発には各エアラインの参加を得て「ワーキング・トゥギャザー」と呼ぶ設計方式を採用しました。日本でも各エアラインが採用し、就航させています。三菱重工グループは、後部胴体・尾胴・出入口ドアの製造を担当しています。
主要諸元
全長 | 63.7m |
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全幅 | 60.9m |
全高 | 18.5m |
エンジン | 38,100kg×2 |
最大速度 | M 0.87 |
最大離陸重量 | 229,500kg |
乗員/乗客 | 2/305〜440 |
担当部位・初号機納入時期
担当部位 | 後部胴体,尾胴,出入口ドア |
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初号機納入 | 1993年(米国 ボーイング社へ納入) |
その他
各製品の仕様は、改良予告なく変更することがあります。