造船エンジニアリング:船型開発
造船エンジニアリング:船型開発
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最先端のCFD解析技術と豊富な試験データベースを元に、環境規制に適合した省エネ船型を開発します
性能推定・CFD解析・船型最適化
三菱造船では、一船速、一喫水だけでベスト性能を追求するのではなく、実際の運航プロファイルを考慮し、フレキシブルな運航状態で性能を発揮する船型最適化手法を取り入れています。
EEDI規則に適合する船型であることはもちろんのこと、実運航状態での省エネを実現することで、環境負荷低減に貢献する船型を開発しています。
- 100年以上に渡って蓄積された膨大な水槽試験データ
- 自社建造船、試運転結果からの実績フィードバック
- 高度CFD解析技術を用いた船型最適化
- 舵、プロペラ、省エネデバイスを同時に解析する組み合わせ最適化
省エネデバイス
三菱リアクションフィン
- 約6-8%の馬力削減効果
- バルクキャリア・タンカーなどの肥大船に最適
- これまでに140隻以上の採用実績
Mitsubishi Air Lubrication System (MALS)
- 船底を気泡でカバーすることで、粘性抵抗を低減
- 大型客船にて5%、モジュール運搬船にて12%の省エネ効果を確認
- 浅喫水、肥大船に最適
- 21隻以上の装備実績