豪州現地法人であるMitsubishi Heavy Industries Air-Conditioning Australia, Ltd.（MHIAA）が「2023 Australian Business Award」においてEmployer of Choice［EOC®］を受賞

三菱重工サーマルシステムズ株式会社（社長：佐々倉 正彦、本社：東京都千代田区）の豪州現地法人であるMitsubishi Heavy Industries Air-Conditioning Australia, Ltd.（MHIAA）は、採用活動や定着率向上、社員の主体性の醸成に関する優れた方針づくりを通じて従業員の可能性を最大限に引き出す職場を創出する企業に与えられる、「2023 Australian Business Awards」のEmployer of Choice［EOC®］を受賞しました。MHIAAが同賞に選定されるのは今回が初めてとなります。

Australian Business Awardsは、豪州におけるビジネス、イノベーション、テクノロジーのリーダーを表彰するリーダーシップ・プログラムです。その中でEOC®を受賞するには組織文化とリーダーシップ、従業員の教育・育成、従業員の健康・安全・満足、パフォーマンス管理、評価と報酬の分野で成果を示す必要があり、MHIAAはこの全ての基準に応えたことで評価されました。

MHIAAの企業風土と職場環境は、「従業員の尊重を重視する社方針」、週1～4日の自宅／オフィスでのハイブリッド勤務や柔軟な勤務時間などを通じた「健康的なワーク・ライフ・バランス」、外部研修の費用補助やタイの製造工場の見学などを含む「個人の成長」や、自己啓発を実現できる「充実したキャリア制度」などに特長が表れています。

受賞に際し、MHIAAの伊藤 雄司社長は次のように述べています。「初めてのEOC®受賞をうれしく思います。従業員は組織のバックボーンであり、従業員の幸福を第一に考えています。当社の従業員がいなければ、当社の成功はあり得ないことを理解しており、EOC®に認められたことはその証拠です」。

三菱重工グループは、今回の受賞を弾みに、今後も各種制度の導入などにより効率的な働き方を目指し、従業員の能力向上に努め、卓越した技術・技能により明るい未来と社会の進歩に貢献する確かなものづくりを推進していきます。

以上

担当窓口：総務部