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第3回三菱重工トランジションボンド 発行条件決定のお知らせ

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◆ 3年連続、3回目のトランジションボンド発行、エナジートランジションへの取り組みを推進
◆ 脱炭素分野での幅広い実績と先進技術への取り組みを誇るリーダーとして、日本そして世界のカーボンニュートラルに資するプロジェクトの推進を加速

三菱重工業は、8月2日にプレスリリースで発表したトランジションボンド(以下、本社債)の発行条件を以下の通り決定しましたので、お知らせします。

本社債の概要

名称 三菱重工業株式会社第44回担保社債(社債間限定同順位特約付)
(第3回三菱重工トランジションボンド)
発行年限 5年
発行額 100億円
利率 0.700%
発行日 2024年9月5日
償還日 2029年9月5日
資金使途 適格事業・プロジェクト(「既存インフラの脱炭素化」、「水素エコシステムの実現」、「CO2エコシステムの実現」)に関連する新規投資及び既存投資のリファイナンス
取得格付 AA-(株式会社 日本格付研究所(JCR))
主幹事証券会社 野村證券株式会社
みずほ証券株式会社
SMBC日興証券株式会社
大和証券株式会社
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
BofA証券株式会社
第三者評価機関 DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
トランジションボンドの適合性評価 第三者評価機関である DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社から、以下の原則及びガイドライン等との適合性に関する第三者意見(セカンド・パーティ・オピニオン)を取得
  • クライメート・トランジション・ファイナンス・ハンドブック
    (国際資本市場協会(ICMA)、2023)
  • クライメート・トランジション・ファイナンスに関する基本指針
    (金融庁・経済産業省・環境省、2021)
  • グリーンボンド原則(ICMA、2021)(注)
  • グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン(環境省、2022)
  • グリーンローン原則(LMA・APLMA・LSTA、2023)
  • グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン(環境省、2022)
  • 2024年6月に「グリーンを可能にするプロジェクトガイダンスドキュメント(Green Enabling Project Guidance document)」が公表され、フレームワークに含まれる適格クライテリアが該当/適合することを確認。

【関連するSDGs】

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに9 産業と技術革新の基盤をつくろう12 つくる責任つかう責任13 気候変動に具体的な対策を

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Tags: カーボンニュートラル,エナジートランジション,トランジションボンド
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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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