サーマルエンジニアリング／冷熱分野の特色と組織

特色

1.海外展開を進め、将来性がある。

地球温暖化が国際的な課題として注視されるなか、環境保護に寄与する世界の冷熱市場は現在の20兆円超から今後も成長が見込まれており、なかでもヒートポンプ技術は再生可能エネルギーとも分類される環境技術として、その将来性が期待されています。三菱重工のサーマルエンジニアリング／冷熱分野は、世界トップレベルの環境エネルギー技術を駆使して、圧倒的な環境性能とエネルギー高効率を誇る冷熱製品の開発を着実に進めています。各国、各企業が抱える省エネや温室効果ガス排出削減のニーズに応えるサーマルソリューションビジネスを展開し、より良い未来づくりに貢献していきます。

2.快適な環境づくりで社会に貢献。

三菱重工のサーマルエンジニアリング／冷熱分野では、家庭用／業務用エアコンや自動車用のカーエアコン、コールドチェーンシステムを支える輸送用冷凍機、地域全体の熱源を管理し、快適なまちづくりを支える大型冷凍機など、幅広い製品群の開発･製造を手掛けています。低温から高温まで幅広い温度領域において、世界一とも形容できる豊富な製品ラインアップこそが、最大の強みと評価されています。三菱重工のサーマルエンジニアリング／冷熱分野は、人々の暮らしやビジネスシーンを快適に支える役割を果たしながら、各種産業の発展にも大きく貢献しています。