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彩子の取材ノートPAGE19

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ダイナメイト、ウリボアーズの皆さんこんにちは。
先週のリーグワン第2節ホストタウン相模原での試合、お楽しみいただけましたか?

地元飲食店のキッチンカーや練習場の側にある「ゆうゆう農場」さんの野菜販売など、地域のカラーが色濃く出ていたように思います。

他にも大人気のスタジアムDJ(四家秀治アナウンサー、Ribekaさん)やチアパフォーマンスなど、
皆さんに少しでも楽しんで頂きたいという運営スタッフの熱い思いを感じていただけたら嬉しいです!

試合前には私たちの家族であるタウモハパイホネティ選手の故郷トンガ王国に向けて、
トンガ国歌を相模原から届けました。

ウォーミングアップ中だったというホネティ選手。国歌を聞いて思わず涙が出そうになったと言います。

「最後に言い忘れていたことがあります。このような機会をくださったチームやファンの皆さん、本当に感謝しています。ありがとうございます」記者会見の最後にしっかりと前を見据えて、お礼を述べたホネティ選手。

優しさ溢れるネティを育ててくださったご家族の皆様が無事であることを心から祈っています。

さて試合は52−25と勝利しましたが、試合後の選手たちの表情は悔しさに溢れていました。
POMにも輝いたイーリニコラス選手は「選手全員が満足できていないのがわかったことが収穫。1年でDiv1昇格という目標を立てているので、今日の悔しさを成長に繋げたい」と振り返りました。

今シーズン私たちが強い気持ちを持って取り組んできたディフェンスに
ダイナボアーズの選手として「プライド」を持つこと。

休み返上で選手たちは意見を交わし、高い意識を持って課題と向き合っていました。


目を逸らさず反省をして、前に進む。
選手たちの姿は、私の目にとても頼もしく映っています。


次節は再び相模原での試合。2月5日(土)12:00 釜石シーウェイブスと戦います。
ぜひ、会場で選手たちの熱量を感じてくださいね!