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2022-23シーズン全日程終了のご挨拶

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■グレン・ディレーニー ヘッドコーチ
応援、本当にありがとうございました。今シーズンは本当に楽しかった。素晴らしいシーズンでした。自分たち自身のことやディビジョン1の厳しさなど、さまざまな学びがありました。序盤で良い結果を残したことは、ここで「闘える」自信にもつながりました。他方で厳しさも経験し、自分たちのレベルをさらに上げないといけないことも学べました。新しいシーズンも、日々自分たちが昨日よりもいいチームになるように努力し続けて、成長し続けるダイナボアーズを皆さまに披露できればと思います。
最後に、シーズンを通していいパフォーマンスを出せたのは、岩村キャプテンがチームを引っ張ることができたからです。その影響力に感謝しています。


■岩村昂太 キャプテン
ダイナメイト・ウリボアーズの皆さまの応援のおかげで頑張ることができました。ありがとうございました。
タフなシーズンではありましたが、最後いいラグビーができました。シーズン開幕前から自分たちの土台を作っていって、シーズン序盤で勝ったり、シーズン中盤では負けてうまくいかない時期があったり。本当に毎試合学ぶことがたくさんあり、高いプレッシャーの中で1週間前の課題をどれだけ克服できるかということをチャレンジしながらずっとやってきました。スタッフ含め全員がハードワークした結果が、ディビジョン1でもう一度戦える結果につながったと同時に、ディビジョン1で「闘える」手ごたえを得ることができた。タフでしたが充実したシーズンだったと思います。


■石井晃 ゼネラルマネージャー
いつも三菱重工相模原ダイナボアーズへのご声援ありがとうございます。
チームとしては5/14(日)の入替戦をもって、またリーグワンとしては、5/22(月)『NTTリーグワンアワード 2022-23』をもって、2022-23シーズンを終えました。

シーズンを通してダイナボアーズをサポートして頂きましたファンの皆さま、神奈川県民・相模原市民の皆さま、パートナー企業の皆さま。まずは背中を押していただいた皆さまへ感謝を伝えたいと思います。おかげ様で約半年のシーズンを最上位リーグ(ディビジョン1)で無事戦い抜き、ワールドカップイヤーである来季も同じ舞台で戦う権利を得ることができました。
また、施設や行政の皆さま、メディアの皆さま、運営にかかわる業者や協会、ボランティアの皆さまをはじめ、ダイナボアーズを支えていただいたすべてのステークホルダーの皆さまのご協力に対し心より御礼を申し上げます。

2022-23シーズンは、D1昇格シーズンとして『昇格を勝ち取った2022シーズンより強いチーム』をしっかり作ることを意識し、編成してきました。ディレーニーヘッドコーチと岩村キャプテンのコメントにあるとおりですが、良い時・悪い時含め『素晴らしいシーズン』でありました。
事業面では7000名を超えるファンの皆さまが相模原ギオンスタジアムに集まった『神奈川ダービー』が忘れられません。リーグワンになりチームのカラーを出すことで、明らかにこれまでないファンが増えたことを改めて実感しました。ファンの皆さまを含む『ダイナボアーズファミリー』の現在地を最大限示すことができたと思います。
NTTジャパンラグビーリーグワンはまだ2シーズン目を終えたばかり。ダイナボアーズはまだまだハングリーに、皆さまと成長をし続けます。新しいシーズンも楽しみに待っていてください。