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相模原市長への「スタジアムを核としたまちづくり協議会」検討結果報告 について

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相模原市のホームタウン4チーム(ノジマ相模原ライズ、三菱重工相模原ダイナボアーズ、SC相模原、ノジマステラ神奈川相模原)は、スポーツ庁による2019年度スポーツ産業の成長促進事業「スタジアム・アリーナ改革推進事業(先進事例形成支援)」として、昨年度開催した「スタジアムを核としたまちづくり協議会」の検討結果を協議会座長の早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 間野義之氏と共に、8月20日に相模原市役所を訪問し本村賢太郎相模原市長へ報告しました。

報告の内容は、“地域とのつながり”、“シビックプライドの醸成”、“持続可能な賑わい”をコンセプトとした、JR相模原駅前相模総合補給廠の一部返還地を候補地とするスタジアムを核としたまちづくりのビジョン、民設民営によるスタジアム等複合開発の可能性検討結果からなり、今後の相模原市のまちづくり計画のコンセプト検討における一つの提案として取り扱ってもらえるよう依頼しました。

本村市長からは、ビジョンに向けて進んでいくためにはより多くの市民の理解や市の財源に頼らない開発手法を見出すことが必要になるとのコメントを頂きました。これを受け、今後はホームタウン4チームが主体的となってそのための活動を行い、相模原市とは引き続き連携してスタジアムを核としたまちづくりのビジョン実現を目指していきます。